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ソード・ワールド2.0リプレイ from USA : ウィキペディア日本語版
ソード・ワールド2.0リプレイ from USA[そーど わーるど2]
『ソード・ワールド2.0リプレイ from USA』(ソード・ワールド2.0リプレイ フロム ユーエスエー)は、グループSNEによるテーブルトークRPG (TRPG) 「ソード・ワールド2.0」のリプレイ集である。ゲームマスター (GM) および執筆はベーテ・有理・黒崎。イラストレーターはH2SO4双葉ますみである。
== 概要 ==
表題の通り、アメリカ合衆国 (USA) 出身のベーテ・有理・黒崎をGMに据え、彼の視点から見た異文化としての日本のTRPGの描写を交えた作品。ベーテによれば、TRPG発祥の地であるアメリカにはそもそもリプレイという文化は存在せず、インドア系の趣味を持つ子供はごく自然に周囲の年長者からTRPGを教わるという。元来は派生ジャンルであるコンピュータRPGのほうが先行して広く定着した日本において、TRPGを紹介するための読み物として発展したのがリプレイである。その影響があるためか日本人プレイヤーは、時に自ら不利な状況に身を置いてまでも仲間と協力して「物語を創る」ことを目指す傾向があるらしく、個々人の利益を追求するアメリカ式プレイに慣れていたベーテが新鮮な驚きを覚える様子が1巻で描かれている。
上記のように本作ではGMの個性を強く打ち出しているため、ベーテ自身のイラストが全巻で表紙に描かれており、本文挿絵にも時折登場している。また、各巻に双葉ますみの4コマ漫画が何話か挿入されており、GMとプレイヤーキャラクター (PC) たちの掛け合いがディフォルメされて描かれている。
本編の前日談として、『ドラゴンマガジン』2011年1 - 5月号に全3話で外伝「蛮域脱出 -デルフラムエスケープ-」が掲載された。この外伝は加筆修正のうえで第5巻に収録された。
6巻収録のセッション中にパーティ名称を決めようとしたがまとまらず、読者から案を公募することになった。7巻で寄せられた案をいくつか紹介した後、8巻で決定名称「ガッデムガーディアンズ」が劇中でも用いられるようになった。
10巻でいったん物語は完結したが、後日談として11巻が刊行され、「ソード・ワールド2.0」のリプレイとしては『新米女神の勇者たち』に並ぶ長編となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソード・ワールド2.0リプレイ from USA」の詳細全文を読む



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